ビギナーズ CGI

 初歩から始める初心者向けPerl-CGI講座  

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CGIの設置方法
フリーで配布されているCGIを設置する際の手順や注意事項などの説明です。

CGI作成の初歩
初めてCGIを作る方向けの手順を簡単な例で説明しています。

CGI作成ヒント集
こういう事をする時は、どのように行えばいいのか?など具体的な事例を紹介します。

CGIの設置に関する用語
CGIの作成に関する用語
CGIの設置や作成時に使われている用語や関連知識を掲載しています。

設置に関するFAQ
作成に関するFAQ
設置や作成をする際に起こりがちなトラブルの説明と、よくある質問とその回答を掲載しています。


 
 

CGI 作成の初歩
 HTMLページを表示してみる  文字列の置き換え
 複数行のHTMLページを表示  フォームから入力された値を表示
 ソース内にコメントを書く  ファイルに書き出す
 変数を使った簡単な計算  ファイルから読み込む
 条件式を使って分岐する  フォーム入力からファイルに書き出す
 文字列の扱い方を練習  サブルーチンを使用してみる
 ループを練習 (繰り返し処理)  現在の時刻を取得する
 配列の簡単な使い方  ファイルの簡単な操作をする
 配列の操作を行ってみる  不特定が書き込むファイルの排他処理
 文字列の検索と取出し  CGI から画像を表示する



17. 現在の時刻の取得と、その扱い方


現在の時刻は time関数を使って取得し、localtime関数などを使って整形します。

【書式】
$変数 = time();

time関数で得られる時刻は、1970年1月1日0時0分0秒 から現在までの秒数です。
1970年1月1日0時0分0秒 を 0として現在まで何秒かという表記になりますので、
これを localtime関数 で現在時刻の 〜月〜日〜時〜分〜秒に整形します。


下のサンプルソースでは、



得られる年は、1900年からの差分となっていますので、 1900を加算します。

得られる月は、実際の月より 1小さい値となっていますので、必ず1を加算します。
これは返される月の数字が 0から始まる (0〜11) からです。

得られる曜日は、0 〜 6 までの数値が返され、0が日曜日、1が月曜日、2が火曜日・・・
となっていますので、これらの曜日を配列に入れておき、返される 0〜6 をその添字として
利用して表示を行います。


上のような 〜月〜日 などの書式にして記録してしまうと、後で何らかの処理をする際に
再度書式を変更するなど面倒な事になりますので、掲示板などで日時を記録する際は、
両方とも記録しておくか、time関数から得られた値をそのまま記録しておくと便利です。




次項はファイルの更新日時を取得したり、削除といった
ファイルに関する操作の説明を行ってみます。



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