ソース内にコメントを書く

　初歩から始める初心者向けPerl-CGI講座　■　


	`CGI`の設置方法
	フリーで配布されている`CGI`を設置する際の手順や注意事項などの説明です。

	`CGI`作成の初歩
	初めて`CGI`を作る方向けの手順を簡単な例で説明しています。

	`CGI`作成ヒント集
	こういう事をする時は、どのように行えばいいのか？など具体的な事例を紹介します。

	`CGI`の設置に関する用語
	`CGI`の作成に関する用語
	`CGI`の設置や作成時に使われている用語や関連知識を掲載しています。

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	作成に関するFAQ
	設置や作成をする際に起こりがちなトラブルの説明と、よくある質問とその回答を掲載しています。

CGI 作成の初歩

HTMLページを表示してみる	文字列の置き換え
複数行のHTMLページを表示	フォームから入力された値を表示
ソース内にコメントを書く	ファイルに書き出す
変数を使った簡単な計算	ファイルから読み込む
条件式を使って分岐する	フォーム入力からファイルに書き出す
文字列の扱い方を練習	サブルーチンを使用してみる
ループを練習（繰り返し処理）	現在の時刻を取得する
配列の簡単な使い方	ファイルの簡単な操作をする
配列の操作を行ってみる	不特定が書き込むファイルの排他処理
文字列の検索と取出し	CGI から画像を表示する

3.　ソース内にコメントを書く

ソース内に構文に従わない文字などを書き込むとエラーになりますが、先頭に # を付けると
その行をコメントとして扱う事ができ、覚え書きや一時的に実行しない行にする事ができます。

上記の例では花子を出力する行の先頭の # が付いている為、その行は実行されません。
また、その下の行のように覚え書きにも利用する事ができます。

ソース先頭の　#!/usr/local/bin/perl　に付いている # は外してはいけません。

行の最後にコメントを挿入する

# 以降の行がコメントとして扱われる為、実行行の末尾にコメントを入れる事もできます。
コメント部分では全角文字が使えますが、それ以外の部分で使用するとエラーとなります。

コメントは、覚え書きをするのに利用する他、一時的に実行したくない行をコメントにする事もできます
ので、使う機会が結構あると思います。