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CGI
の設置方法
フリーで配布されている
CGI
を設置する際の手順や注意事項などの説明です。
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作成の初歩
初めて
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を作る方向けの手順を簡単な例で説明しています。
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作成ヒント集
こういう事をする時は、どのように行えばいいのか?など具体的な事例を紹介します。
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の設置や作成時に使われている用語や関連知識を掲載しています。
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設置や作成をする際に起こりがちなトラブルの説明と、よくある質問とその回答を掲載しています。
関数リファレンス
関数や演算子、特殊記号の意味や使い方を説明しています。
package
package は記載した文以降が指定した名前空間である事を宣言します。
書式(宣言)
書式(変数操作)
package
☆
$☆
::
△
☆
空間につける名前
$☆
空間に付けた名前
△
操作する変数名
package した空間で使用する変数は他の空間で操作されても影響を受けません。 例えば変数を局所化するとローカル変数とグローバル変数が影響を受けないように、package化した場合も別の空間では影響を受けません。
また、package の場合は $main::aaa などパッケージを指定すれば外部から空間の管理する変数を操作する事ができます。
この変数をパッケージ変数と呼びます。
例えばパッケージ aaa の変数 $hensuu を操作したい時は
$aaa::hensuu とします。
宣言するとファイルの終端もしくは別のパッケージを宣言するまでが範囲となります。
サブルーチンを別ファイルに置いた場合に先頭でパッケージの宣言をすると、その
ファイルの中が有効な空間となります。
これをすればライブラリごとに影響されない名前空間となる為、複数のライブラリを
使っても変数が重複するなどのミスを防ぐ事ができます。
メイン部分は main という名前があり、パッケージの外の変数へアクセスする場合は、
$main::変数 とアクセスします。 (例 $main::mozi)
下の例のようにそれぞれ別の場所で同じ変数名を使って表示してみると確認できます。
#!/usr/local/bin/perl $mozi = "外で設定した変数"; package tarou; $mozi = "tarouで設定した変数"; package jirou; $mozi = "jirouで設定した変数"; print "Content-type: text/html\n\n"; print "<META http-equiv=\"Content-Type\" content=\"text/html; charset=Shift_JIS\">\n"; print <<"HTML"; <B>パッケージ化していない外部の変数 \$moziは --></B> $main::mozi<BR> <B>パッケージtarouの変数 \$moziは --></B> $tarou::mozi<BR> <B>パッケージjirouの変数 \$moziは --></B> $jirou::mozi<BR> <BR><BR> <B>空間はファイル終端までが範囲なので、 ここはパッケージjirouの名前空間。</B> <BR> <B>パッケージ名を指定せず変数を表\示すると・・・</B><BR> $mozi HTML exit;
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