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m// |
m// はパターンマッチを行う演算子で /.../ と同じ意味を持ちますが、区切り文字
としてスラッシュの代わりに別の記号などを使用する事ができます。
例えば m#...# としたり m{...} や m[....] などとする事ができます。
また、パターンマッチの対象となるのは $_ の値です。
書式例 |
○ = m☆ .... ☆ |
○ スカラー変数の場合は真偽の評価値
☆ 空白を除く任意の区切り記号(英数字以外)
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○ にスカラー変数としたり、条件式でこの式を使用した場合は真偽の評価が返されますが、グループ化
( ) が利用され、かつ代入先が配列などの場合はマッチした部分が各要素に代入されます。 |
下の例では /usr/local/bin/perl の文字列があった場合、マッチしましたと表示します。
区切り文字がスラッシュ以外を利用しているので /..../ の場合 スラッシュごとに
\/ と
しなくてはいけませんが、この場合はそのまま書くことができます。
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