初歩から始める初心者向け
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CGI
の設置方法
フリーで配布されている
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を設置する際の手順や注意事項などの説明です。
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初めて
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を作る方向けの手順を簡単な例で説明しています。
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作成ヒント集
こういう事をする時は、どのように行えばいいのか?など具体的な事例を紹介します。
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の設置に関する用語
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の設置や作成時に使われている用語や関連知識を掲載しています。
設置に関するFAQ
作成に関するFAQ
設置や作成をする際に起こりがちなトラブルの説明と、よくある質問とその回答を掲載しています。
ディレクトリ内のテキストファイルを全てHTML化する
指定ディレクトリ内にあるテキストファイルを全てHTMLファイルにします。
先頭付近で指定したディレクトリ内にある拡張子が txt のファイルからHTMLページ
を生成するスクリプトで、全ての txt ファイルが対象になります。
※ HTMLファイルは新たに生成されるのでテキストファイルはそのまま残ります。
下の例では 置換えするディレクトリの指定 で . を指定していますので、スクリプトがある
ディレクトリ内の全ての txt ファイルからHTMLファイルを生成します。
#!/usr/local/bin/perl #置換えするディレクトリの指定 $dirset = '.'; #変換数カウント用 $countok = 0; $countng = 0; #ディレクトリ内の情報取得 opendir(DIR , $dirset); while($view = readdir(DIR)) { push(@dirlist,$view); } foreach $tmp (@dirlist) { if ($tmp =~ /\.txt$/i) { &puthtml($tmp); } } #完了メッセージを表示する print "Content-type: text/html\n\n"; print "<META http-equiv=\"Content-Type\" content=\"text/html; charset=Shift_JIS\">\n"; print "HTMLファイルへの変換が終了しました。(正常$countok個)<BR>\n"; print "HTMLファイルへの変換が終了しました。(異常$countng個)<BR>\n"; exit; #HTMLファイル書き出しルーチン sub puthtml { my ($fname) = $_[0]; open (IN,$fname); @aaa = <IN>; close (IN); $outfile = <<"HTML"; <HTML> <HEAD> <META http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS"> </HEAD> <BODY> HTML foreach $tmp (@aaa) { $tmp =~ s/\r\n/<BR>\n/; $tmp =~ s/\r/<BR>\n/; $tmp =~ s/\n/<BR>\n/; $outfile .= $tmp; } $outfile .= <<"HTML"; </BODY> </HTML> HTML #書き出すHTMLファイル名を整形する $fname =~ s/\.txt//; $fname = $fname . '.html'; if (open (OUT,">$fname")) { print OUT $outfile; close (OUT); $countok++; } else { $countng++; } }
生成されるHTMLファイルは、 「元のファイル名 + html」 というファイル名で生成します。
実行する度に同名のHTMLファイルは上書きされ、実行後は変換した数と、正常に変換
できなかった(ファイルが生成できなかった)ものの個数を表示します。
関連項目
・
CGI
の作成に関する用語
・
CGI
作成に関するFAQ
Beginner's CGI
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