ビギナーズ CGI

 初歩から始める初心者向けPerl-CGI講座  

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CGIの設置方法
フリーで配布されているCGIを設置する際の手順や注意事項などの説明です。

CGI作成の初歩
初めてCGIを作る方向けの手順を簡単な例で説明しています。

CGI作成ヒント集
こういう事をする時は、どのように行えばいいのか?など具体的な事例を紹介します。

CGIの設置に関する用語
CGIの作成に関する用語
CGIの設置や作成時に使われている用語や関連知識を掲載しています。

設置に関するFAQ
作成に関するFAQ
設置や作成をする際に起こりがちなトラブルの説明と、よくある質問とその回答を掲載しています。


 
 



指定した書式の数値部分を取出す

\d 一桁の数字
\d\d 二桁の数字
(\d\d) 二桁の数字 「グループ化」
[0-9] 数字の0〜9 「\dと同じ意味」

$` マッチした部分の左側の文字列
$& マッチした部分
$' マッチした部分の右側の文字列
$1 $2 $3 ・・・・ 〜番目にマッチした部分



下の例では パターンが \d\d\d となっていますので、数字が3つ並んだ部分が対象となり、
実行すると 123 が取出せます。




複数のパターンを設定した場合は、〜番目にマッチした部分として、それぞれを取出す
事ができます。
下の例では (\d\d\d\d) が1番目にマッチしますので $1 には 2004 が入ります。
次に (\d\d) 部分がマッチしますので $2 には 10 が入ります。
最後に (\d\d) の部分がマッチしますので $3 には 01 が入ります。





これは、既に整形してしまった日時などを再度整形し直す際などに便利です。
文字列は左から検索され、パターンも左から探していきますので、 $1 や $2 は
それぞれ順番にマッチした部分が格納されていき、数が増えても同じです。
$1 $2 $3 $4 ・・・ となっていきます。




スラッシュやドットなど意味を持つ文字列は \ 記号を使ってエスケープしなくてはいけません。
上記例では検索パターンにスラッシュを文字列として扱いたいので、エスケープしています。



関連項目

・ CGIの作成に関する用語
・ CGI作成に関するFAQ


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