ビギナーズ CGI

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CGIの設置方法
フリーで配布されているCGIを設置する際の手順や注意事項などの説明です。

CGI作成の初歩
初めてCGIを作る方向けの手順を簡単な例で説明しています。

CGI作成ヒント集
こういう事をする時は、どのように行えばいいのか?など具体的な事例を紹介します。

CGIの設置に関する用語
CGIの作成に関する用語
CGIの設置や作成時に使われている用語や関連知識を掲載しています。

設置に関するFAQ
作成に関するFAQ
設置や作成をする際に起こりがちなトラブルの説明と、よくある質問とその回答を掲載しています。


 
 



サブルーチンの定義と利用


サブルーチンは処理をまとめておき、必要な時に呼び出して使う事ができます。
何度も使う処理や、HTMLページの際に共通部などをサブルーチンにすると、
CGI 自体のファイルサイズが小さくできます。





 サブルーチンを定義する
sub サブルーチン名
{

   処理;

}


sub htmlhead
{
print <<"HTML";

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<HTML>
<HEAD>
<META http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<TITLE>サンプル</TITLE>
</HEAD>
<BODY>

HTML

}


 サブルーチンの呼び出し方
&サブルーチン名(引数);
&htmlhead;



下のサンプルソースでは、渡された2つの引数の加算を行い、それを表示します。
サブルーチンへの渡し方と、サブルーチンでの受け取り方、サブルーチンからの返し方を見て下さい。
以下の例ではサブルーチンで計算された値を $put に入れ、それを表示しています。



サブルーチンに値を渡す時は、 &サブルーチン(値1,値2); として渡します。
サブルーチン側で受け取る時、値が1つだけの場合は $_ に、
値が2つ以上など複数ある場合は @_ に配列として格納されています。
上記のようにサブルーチンで行われた計算結果などを変数に入れたい場合は、
上記のように、呼び出しと代入の行を同時に書きます。







サブルーチンに引数を必ず渡す必要はありません。

下のソースで、サブルーチンはページを書き出すだけなので、引数は必要ありません。




関連項目

・ CGIの作成に関する用語
・ CGI作成に関するFAQ


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