ビギナーズ CGI

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CGIの設置方法
フリーで配布されているCGIを設置する際の手順や注意事項などの説明です。

CGI作成の初歩
初めてCGIを作る方向けの手順を簡単な例で説明しています。

CGI作成ヒント集
こういう事をする時は、どのように行えばいいのか?など具体的な事例を紹介します。

CGIの設置に関する用語
CGIの作成に関する用語
CGIの設置や作成時に使われている用語や関連知識を掲載しています。

設置に関するFAQ
作成に関するFAQ
設置や作成をする際に起こりがちなトラブルの説明と、よくある質問とその回答を掲載しています。


 
 



マッチした部分全てを配列に入れていく

【パターンマッチの結果を配列に入れると・・・】
パターンマッチを行う場合、 $変数 = /AAA/g などとして行いますが、これを
さらに配列に入れると、マッチした部分を順に配列に代入していく事ができます。
順に配列に入れる場合上記のように g のオプションが必要です。
このオプションは全ての部分を探す為のオプションで、付いていない場合、マッチ
した時点で終わりになりますので、全てを探して配列に入れる場合は g を付けます。


【パターンマッチの結果を変数に入れると・・・】
パターンマッチの結果を配列に入れると、パターンにマッチした部分が順に代入
されていきますが、 $変数 のスカラー変数に入れるとマッチしたかどうかのフラグ
が代入されます。
マッチした場合は 1 マッチしなかった場合は 0 が変数に入る事になります。




例えば検索対象の文字列の中の 数字部分のみを取出して順次配列へ入れていく場合、
下のように パターンマッチの文に @hairetu = として代入する文を追加します。
サンプルソースでは、数字の並び部分のみが配列の先頭から順次代入されていきます。





下の例のように条件式の中に書く事もでき、この場合も同様にマッチした部分が指定した配列に
順次代入されていきますが、条件式でもマッチしたかどうかが評価されます。
サンプルソースでは、マッチした部分があれば取出して画面表示しますが、マッチした部分が無い
場合、条件式で $flug = 1; をしませんので、実行結果では マッチする部分はありませんでした。
と表示されます。






関連項目

・ CGIの作成に関する用語
・ CGI作成に関するFAQ


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