ビギナーズ CGI

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CGIの設置方法
フリーで配布されているCGIを設置する際の手順や注意事項などの説明です。

CGI作成の初歩
初めてCGIを作る方向けの手順を簡単な例で説明しています。

CGI作成ヒント集
こういう事をする時は、どのように行えばいいのか?など具体的な事例を紹介します。

CGIの設置に関する用語
CGIの作成に関する用語
CGIの設置や作成時に使われている用語や関連知識を掲載しています。

設置に関するFAQ
作成に関するFAQ
設置や作成をする際に起こりがちなトラブルの説明と、よくある質問とその回答を掲載しています。


 
 



書式を指定して整形する sprintf

sprintf は指定書式で整形した値を返し、変数などに入れて使います。
printf 関数も書式で整形しますが、こちらは print 関数の代わりに使います。

【書式】 左側の書式指定と右側の数値はカンマで区切り、対応させて書きます。
$変数 = sprintf ("書式指定",数値);
$変数 = sprintf ("書式指定1,書式指定2,書式指定3",数値1,数値2,数値3);


【例】
$aaa = sprintf ("%04d/%02d/%02d",$nen,$tuki,$hi);



【下のイメージのように、右辺左辺でそれぞれに対応した書式を指定します】
sprintf のイメージ


下のサンプルソースでは、変数 $a の内容を小数点以下 4桁に整形します。
例の場合では実行すると 2.0000 と表示されます。



書式指定側には文字列も混ぜて使えます。
下の例の場合実行すると、修正後2.0000に変換されました と表示されます。



複数の値を指定してみる


【書式】 左側の書式指定と右側の数値はカンマで区切り、対応させて書きます。
$変数 = sprintf ("書式指定1,書式指定2,書式指定3",数値1,数値2,数値3);


【例】
$aaa = sprintf ("%04d/%02d/%02d",$nen,$tuki,$hi);



複数の値を指定するとき、左側の書式指定右側の数値順番は対応しています。
書式指定は " で囲い、数値が複数ある場合はカンマで区切って複数書きます。
例では $a が %.2f の書式に $b が %.3f の書式に整形されます。



書式指定 (一部)
%2d 2桁の10進数字
%07d 左を0で埋めた7桁の10進数字
%.3f 小数点以下3桁の10進数字
%5.4f 5文字分で小数点以下4桁の10進数字
%b 数値を2進数に整形する
%o 数値を8進数に整形する
%d 数値を10進数に整形する
%x 数値を16進数に整形する
%e 数値を浮動小数点(指数)に整形する
%% %記号を表示する
%s 文字列



関連項目

・ CGIの作成に関する用語
・ CGI作成に関するFAQ


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