指定ディレクトリの中のHTMLファイルのタイトルを取得してサイトマップを作ります。
下のサンプルソースでは、指定したディレクトリ内の拡張子 html のファイルを探し、
サイトマップを生成、 sitemap.html というファイル名で出力します。
【設定する項目】

置換えするディレクトリの指定は、スクリプトが置かれているディレクトリの場合はデフォルトで、
それ以外の場合は、その都度変更します。

出力するHTMLファイル名では、サイトマップ用のHTMLファイルの名前です。
このファイルは、スクリプトを実行すると新たに生成されるファイルです。

生成後ファイルのパスでは、ファイルへのリンクURLに関連した設定です。
デフォルトでは ./ となっていますので、例えば aaaa.html というファイルがあった場合、
./aaaa.html というリンクになり、https:// から指定すると https://aimix.jp/aaaa.html
など
のリンクとして生成されます。

ページのヘッダ部では HTMLの宣言から実際に表示される部分までを設定します。
ページのフッタ部では 実際の表示部から 最後の </HTML> までの閉じタグまでを書きます。
【処理の流れ】
設定するべき場所は上記の通りで、流れを見ていくと下のようになります。

指定ディレクトリ内のファイル情報を取得し 配列 @dirlist に格納する

対象のファイルを読み込み(sub puthtml)、タイトルを取得して配列 @pagename
に格納
ディレクトリ内の拡張子 html のファイル名を 配列 @putfile に格納
繰り返し・・・

書き出す内容を整形しながら 変数 $outfile に詰め込んでいく

ページの書き出しを行い完了メッセージを表示する

このままでは特に便利なスクリプトではありませんが、WEB上からフォームなど
で実行できるように変更すれば便利に使えるものになると思います。
処理の流れを見る為のサンプルスクリプトですのでご了承下さい。
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