〜回などを指定する時は量指定子の { } を使います。
以下は一例で { } 内で数字をカンマで区切ると、〜以上〜以下
といった指定ができ、メタ文字などと組み合わせる事で、さらに
多くの表現をする事ができます。
A{3} |
3個のAにマッチします |
A{3,} |
3個以上のAにマッチします |
A{3,10} |
3個以上10個以下のAにマッチします |
A{,5} |
5個以下のAにマッチします |
.{5,10} |
5個以上10個以下の任意の文字にマッチします |
\d{5,10} |
5個以上10個以下の数字にマッチします |
\d{5,10}? |
最短マッチと呼ばれ ? を付けるとマッチするものの
中で一番先頭に近いものにマッチします。 |
【3個のaにマッチする】
【3個以上10個以下の数字にマッチ】
【1個以上4個以下の数字を取出して表示】
実行結果は 2500 を取出しました。 と表示されます。
1個以上4個以下の数字という事は 0〜9999 までの数字という事になります。
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