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こういう事をする時は、どのように行えばいいのか?など具体的な事例を紹介します。
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の設置や作成時に使われている用語や関連知識を掲載しています。
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設置や作成をする際に起こりがちなトラブルの説明と、よくある質問とその回答を掲載しています。
last を使って繰り返し処理を途中で抜ける
last を使うと、繰り返し処理などの最中に別の条件で抜けることができます。
下の例では、while の条件に $a < 10 とありますので、 $a が 10になるまで繰り返し
処理を続けるようになっていますが、その中に if ($a > 5) { last; } とありますので、
$a が 6 になった時点で処理を終了します。
#!/usr/local/bin/perl print "Content-type: text/html\n\n"; print '<META http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">'; $a = 0; while ($a < 10) { if ($a > 5) { last; } print '繰り返し処理<BR>'; $a++; } print "終了しました"; exit;
last
で抜けた場合、全ての処理を終了するのではなく、
現在の処理のみを終了
します。
例えば、繰り返し処理がネストしていた場合に last を使うと、その処理のみを
終了し
、
外側の繰り返し処理に進みます
。
下のようにネストしていた場合、内側のループを終了して外側のループの続きをします。
#!/usr/local/bin/perl print "Content-type: text/html\n\n"; print '<META http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">'; $a = 0; while ($a < 10) { print '外側のループ<BR>'; $b = 0; while ($b < 10) { if ($b > 5) { last; } print '内側のループ<BR>'; $b++; } $a++; } print "終了しました"; exit;
関連項目
・
CGI
の作成に関する用語
・
CGI
作成に関するFAQ
Beginner's CGI
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