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foreach を使って繰り返し処理を行う |
foreach は配列に対して繰り返し処理を行うものです。
ここでは配列の要素を foreach で繰り返し、それぞれの要素の文字列に さん
を
付ける処理を行ってみます。
foreach $変数 (@配列)
{
処理;
} |
1要素 配列を読み込んだら、変数に代入します。
処理に指定したものを実行した後、配列の次の要素を
読み込み、実行・・・・ を繰り返します。
配列の要素数だけこの処理を行い、終了します。 |
foreach $aaa (@hairetu)
{
print $aaa;
} |
左の例では次のような処理です。
@hairetu の要素を一つずつ読んで 変数 $aaa に入れます。
それを print $aaa; で表示します。
配列の次の要素を読み込み、同じように表示します。
@hairetu の要素が無くなるまで続けます。 |
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代入する変数を指定しなかった場合 |
上のサンプルでは代入する変数に $tmp を指定していますが、その指定が無かった
場合は省略時変数の $_ に値が入っています。
省略時変数は、別の処理で間違って上書きしてしまう可能性がありますので、
よく分からない場合は代入する変数を指定するほうが確実です。
$_ はこれら以外に、サブルーチンで値を受け取る際にも使われます。
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関連項目
・ CGIの作成に関する用語
・ CGI作成に関するFAQ
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