ビギナーズ CGI

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CGIの設置方法
フリーで配布されているCGIを設置する際の手順や注意事項などの説明です。

CGI作成の初歩
初めてCGIを作る方向けの手順を簡単な例で説明しています。

CGI作成ヒント集
こういう事をする時は、どのように行えばいいのか?など具体的な事例を紹介します。

CGIの設置に関する用語
CGIの作成に関する用語
CGIの設置や作成時に使われている用語や関連知識を掲載しています。

設置に関するFAQ
作成に関するFAQ
設置や作成をする際に起こりがちなトラブルの説明と、よくある質問とその回答を掲載しています。


 
 



CGI に引数を付けて値を渡す


フォームなどを使って何らかの値を渡す以外に、CGI に引数を付けてアクセスする
事で値を渡す事もでき、この場合 GETで値が渡される事になります。


下のスクリプトに引数を付けて実行すると、それぞれの値を画面上に表示されます。
URLに続けて ? を入力、その後 要素=値 とし、それぞれの要素を & で区切ります

【例】
https://〜スクリプト.cgi?要素1=値2&要素2=値2&要素3=値3


https://〜スクリプト.cgi?tanaka=11&takeuti=550


【上記例の実行結果】
名前:tanaka 値:11
名前:takeuti 値:550



送信のされ方はフォームからGETメソッドで送信した場合と同じですが、日本語などを送信する
時は送信するデータを事前にURLエンコードしてから送る必要があります。






この引数を使って、同じスクリプトでも実行させる処理を選択するような事ができます。
例えば下の例で何も引数がない場合、 view=aaa を送った場合、 view=bbb を送った場合
で実行する処理を分けています。
このように処理をすれば、一つのスクリプトで引数によって複数の処理をさせる事ができます。




このような引数の渡し方は例えばカウンタなどHTMLページ内に呼び出す為の記述をする場合に
スクリプトに値を渡したり、リンクなどから何らかの値を渡してアクセスしたい場合に使います。




関連項目

・ CGIの作成に関する用語
・ CGI作成に関するFAQ


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