$カウント用変数 = $置換元変数 = s/パターン/置換え後式/;
$カウント用変数 = $置換元変数 = tr/文字/置換え後/;
このように置換え式に $カウント用変数 = と追加すると、置換えを行った数が
$カウント用変数へ入ります。
単にカウントするだけでなく、置換元変数 は指定書式により置換えが行われます。
下の例では5個以上連続する半角英数を削除していますので、その個数が $count
に入ります。
これは個数を数えるだけでなく、実際に以下では変数 $mozi の内容が置き換えられます。
tr での置換えの場合も同様に置換えた個数を調べる事ができます。

下の例のように s/// と tr/// 以外の // や m// ではカウントされません。
サンプルソースのように変数へ代入すると個数ではなく、マッチした場合(真)は1
が、マッチしなかった
場合(偽)は0が代入されるのみです。
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