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 ホームページビルダー トラブルFAQ

ホームページビルダーを使ってサイトを作成している時や、サーバにアップロードする際などに良くあるトラブルと解決方法を掲載します。


1. 作ったページが素材ビューに表示されない 16. ファイル転送時サーバにつながらない
2. 文字属性などの設定が反映されてない 17. アップロードしたのにサイトが・・・
3. 文字を並べたのに前後にずれる 18. アップロードしたのに画像が表示されない
4. セルの色を変えたのに表の色が変わる 19. アップロードしたのに一部が表示されない
5. 設定したい属性が上手く選択できない 20. アップロード中にエラーが出る
6. 角の丸い表を作ったが、線の太さが変? 21. カウンタが動作しない
7. 画像を入れたけどまわりに変なゴミが残る 22. 掲示板が動作しない
8. 画像を入れたのにサーバで表示されない 23. CGIがエラーになって動かない
9. 画像の横に字を回り込みで下にハミ出た 24. Netscape で見たらグチャグチャ
10. 画像だけ中心に欲しいのに字まで・・・ 25. フレームページの設定が上手くいかない
11 ページを移動すると新しいページが開く 26. アップロード後リンクがおかしい file://・・・
12. 作成途中で急に画像が違うものになった
13. 表のセル色変化等が動作しない
14. アップロードするサーバが分からない
15. アップロードするID、パスワードは?





1. 作ったページが素材ビューに表示されない
素材ビューは新規作成した直後などは前の状態のファイルなどを表示していますの
で、素材ビューの上で右クリック、「最新の状態に更新」 を押さないと表示されません
。 また、それでもなかったら違うフォルダに保存した可能性があります。
ホームページビルダーでは、一度保存するとそのフォルダを記憶するので、何個も
サイトを作ったり、フォルダを変えたりしていると、違うフォルダに保存される可能性が
あります。 保存される場所はファイルがあった場所ではない事に注意しましょう。

また、複数ページを開いている時は、ページ編集画面の上部が青くなっているページ
がアクティブとなっており、保存するとそのページが保存され、他のページは保存され
ないことにも注意しましょう。

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2. 文字などの属性を変更したのに反映されていない
直接記述したものとスタイルシートなどに記述したものとが混在していると、優先順位
の高い所に設定してある効果しか反映されません。 同じスタイルシートでも外部スタ
イルシートと直接記述したものでは優先順位が違うことにも注意しましょう。
スタイルシートの優先順位は 「スタイルシートを使ってみる」 で紹介しているので、
そちらを参考にしてみて下さい。

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3. 文字を並べたのに前後にずれる
文字の前にスペースが入っていないか確認しましょう。 また、スペースを自分で入れ
た場合にはそのスペースの半角、全角、また、属性の変更で違うサイズの文字になっ
ていないかも確認しておきます。

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4. セルの色を変えたのに表の色が変わる
5. セルの属性を変えたいのに文字の属性が出る
設定をする時は、どのセルが設定の対象となっているかに注意します。
マウスをセルの上でクリックするとターゲット枠と呼ばれるピンクの枠が表示されます
ので、それを見て設定しましょう。 セルをクリックしたつもりでも表にターゲットがされ
ている場合もあるので、もう一度セルの上でクリックし、ターゲット枠を変更しましょう。

また、文字などが入っているとクリックしても文字の属性にしかならずセルの設定が
出てこない時もありますが、重なっている時はしょうがないので、そのまま属性の変更
を表示させ、属性の変更画面の上部にあるタグの横のドロップダウンメニューから、
設定したいものを選択すればターゲットが変更できます。

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6. 角の丸い表を作ったが、線の太さがバラバラになる
表のセルは同じ行や列の中で一番大きなサイズがあれば、そのセルと同じサイズに
なります。 例えば上下に2つのセルが合ったとすると、上のセルを幅20に、下のセル
を幅15に設定すると、サイズの大きな上のセルが優先され、下のセルも幅20で表示
されるようになります。
上下で違うサイズの表を使いたいときは、セルを分割するなどして設定すればできま
す。

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7. 画像を入れたけどまわりに変なゴミが残る
これは画像を作った時に透過色を設定していない為に起こります。
デフォルトでは透過色は白になっているので、背景が白以外のページに画像を入れる
と、画像の周りに白っぽいゴミができてしまいます。
画像を保存する時にウェブアートデザイナーなら 「背景色」 を画像を挿入するページ
の背景色と同じ色にしましょう。

全く同じ色なら全然問題ないですが、近い色に設定しても違和感無く表示されますの
で、使いまわしたいときなどはその中間くらいの色に設定してもいいと思います。

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8. 画像を入れたのにサーバにアップロードしたら表示されない
編集しているときは表示されていたのにサーバにアップロードしたら表示されなくなっ
てしまった場合は、画像のファイル名にサーバで使用できないファイル名がついている
事を疑いましょう。 Linuxサーバでは半角カナや全角文字、特殊記号の入ったファイ
ル名は使用できないようになっていますので注意して下さい。

修正する時はファイル名だけでなく、ページ内の画像リンクも修正しなくてはいけない
ので、こちらも確認して下さい。

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9. 画像の横に文字を回り込ませたら画像の下にハミ出た
画像の回り込みは画像の横に文字を書くことの出来る設定ですが、画像の高さ分しか
書くことは出来ず、それ以上書くと画像の下に続けて書かれてしまいます。

どうしてももうちょっと書きたいときは、表の中に画像を入れて、その表の横に文字を
回り込ませれば上手に回り込みができます。

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10. 画像だけ中心に欲しいのに字まで中心に来てしまう
センタリングはセル内全てやページ内全てで、同じ部分にあるもの全てに適用されま
すので、部分的にレイアウトする時は、表などを使ってレイアウトするといいと思います
。 表で細かく分ければ、部分的にセンタリングしたり、左寄せしたりも自由にできます


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11 ページを移動するとドンドン新しいページが開く
リンクを設定した時の 「ターゲット」 という項目が新しいページになっていると、ページ
を移動したりするたびにドンドン新しいページが開いてしまいます。
何も設定しなければ同じページで開くようになっていますので、間違えて新しいページ
に設定していないかを確認します。

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12. 作成途中で急に画像が違うものになってしまった
新しい画像を作った時、デフォルトの名前のまま保存すると、「image1、image2.....」と
名前が付けられるのですが、これが重なってファイルが上書きされた可能性がありま
す。 名前を付けるときは他の画像とかぶらないようにユニークな名前にする事をオス
スメします。

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13. このサイトの表のセル色変化などが動作しない
ご覧になっているブラウザの設定で、JavaScriptを切っている可能性があります。
サイト作成する時にJavaScriptを多用すると、切っている人が観覧しに来た場合、
全然見えないサイトになってしまいます。
また、JavaScriptは好き嫌いがあるようで、嫌いな人も結構いますから、あまり多用
せず、なるべくシンプルなほうが好印象のようです。

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14. アップロードするサーバが分からない
プロバイダから説明書などと共にサーバ名やID、パスワードなどが記載された紙が
郵送されたりメールで送られたりしますが、これらが全くない場合はホームページスペ
ース自体がないか、またプロバイダのサイトで何かしらの設定を行わないと使えない
ホームページスペースもありますので、まずはプロバイダのサイトなどを確認してみ
ましょう。
また、まれにサーバが変更になる場合もありますので,確認が必要です。

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15. アップロードするID,パスワードが分からない
これも上記と同様にホームページスペース自体が無いか、設定が必要になっている
場合がありますので、確認してみてください。
また、デフォルトではメールのパスワードなどと一緒になっている事もありますので、
それらも合わせてプロバイダなどのサイト、参考資料で確認して下さい。

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16. ファイル転送時サーバにつながらない
「ホームページをサーバへアップロードしてみる」 で説明していますので、そちらを
参考にしてみて下さい。

きちんと設定されているにも関わらず接続できない時は、ファイアウォールなどの
ソフトも疑ってみましょう。

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17. アップロードしたのにサイトが表示されない
まずはアクセスしているURLを確認してみてください。
通常、トップとなるページは「index.html」 又は 「index.htm」 にしますが、これはURLを
省略した時に自動的にトップページが表示されるようになっているからです。
index.htmlなどとしなくてもファイルまでのフルパスでアクセスすれば表示できます。

これらで無い場合はアップロードしたディレクトリ、ファイル名などを確認してみます。
また、アップロードしたサーバがあまりにも混み合っている場合、なかなか表示されず
タイムアウトし、表示されない場合もありますので、しばらくまってからアクセスしてみて
下さい。

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18. アップロードしたサイトの画像が表示されない
 「こちら」 を参考にしてみて下さい。

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19. アップロードしたサイトの一部が表示されない
リンクされているURLやファイル名を確認してみます。
サーバが混んでいる時はタイムアウトして表示できない時もありますが、少し経って
からアクセスしてみると表示される場合もあります。
また、JavaScriptを使ったページで、自分の使っているブラウザがJavaScriptを切る設
定になっていたりしても、その部分が表示されなくなります。

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20. アップロード中にエラーが出て転送できない
与えられたホームページ容量をオーバーし、それ以上転送しようとするとエラーが出
ます。 また、ファイアウォールの設定によっても転送できない場合があります。

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21. カウンタが動作しない
CGIが動作しない時はまず「Perl」 のパスを確認し、アップロードする時のパーミッシ
ョンも確認します。 カウンタなどは来場者数をファイルに記録する為、書き込みも許
可していないと動作しません。
まずは色々設定を変えず、最小限の設定変更で設置してみましょう。

また、画像ではなく文字で表示するカウンタはSSIを使っているので、SSIの使用が許
可されていないと動作させる事が出来ませんので注意して下さい。

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22. 掲示板が動作しない
掲示板もカウンタと同様に 「Perl」のパスやパーミッションを確認します。 特に書き込
み時にエラーが出たりする時はパーミッションの設定ミスが多く、また書き込みがあっ
た場合にメールで通知する機能を持つ物はホームページスペースで、「sendmail」 が
利用できないと機能せず、エラーが出ます。

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23. CGIがエラーになって動かない
上記2つ以外のCGIでも、「Perl」のパスの間違い、パーミッションの設定間違い、
CGI、SSIの許可、Sendmailの許可などを確認することがとても重要です。
また、始めて使うCGIやSSIは設定をむやみに変えず、最小限の設定でまず動作を確
認する事がとても大切です。

また、エディタには改行コードを変換したり、読み込みと保存で改行コードを設定でき
るものが多くあり、この改行コードの違いでも 500の内部サーバエラーが出ます。
通常のFTPツールでは作成や編集はWindows、アップロードするサーバがLinuxという
環境が多いので、CGI や HTMLファイルなどをテキスト形式で送信する時は自動で
「CR+LF(Windows)」 から 「LF(Linux)」 という変更作業を同時に行いながら送信しており
、メモ帳など「CR+LF(Windows)」で保存したものはこれでOKなのですが、編集時に
「LF(Linux)」で保存したものをテキストモードで送信すると、改行コードがおかしくなり、
エラーが出てしまいます。

CGI は通常テキストモードで送信するという事になっていますが、このように「LF(Linux)」
で保存されているCGI は
改行コードも含めて送信するバイナリモードで送信しなくては
いけません。

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24. Netscape で見たらグチャグチャになっていた
Mac などを使っている人はNetscapeが標準のブラウザとなっていますが、インターネ
ットエクスプローラーと仕様が違う点が多いので、表示する際に問題が多数発生しま
す。 特にインターネットエクスプローラーで見えるのにNetscapeでは見えないという
事が多く、自分のサイトの利用者はどちらを使っている人が多いかで片方は無視して
しまってもいいと思います。 どちらも使う利用者が多い時は無視してしまっては駄目
ですが、100パーセント中1〜3パーセントしか利用者がいないときは、利用者が多
い方を優先してそちらに依存したサイトでもいいと思います。

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25. フレームページの設定が上手くいかない
フレームページを設定する際に多いのが、リンク先が思った所に表示されないという事
です。 これは「フレーム名」と表示する「ターゲットの設定」をすればOKです。

a. それぞれのフレームにフレーム名を付ける
フレーム全体を編集する画面で、それぞれのフレームをクリックし、メニューバーの
「フレーム」 → 「フレームの属性」 で自分の分かりやすい名前を付けましょう。

b. リンク時にターゲットを設定する
フレーム名を付けたらあとはリンクの設定をする時にフレーム名を指定してやるだけで
す。 フレーム名を付け、保存するとリンクの設定項目にある「ターゲット」に自分の付け
た「フレーム名」が表示されるようになります。 リンクを設定する時にこのターゲットを
付けたフレーム名にする事で好きなフレームにリンク先を表示する事ができます。

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26. アップロード後にリンクがおかしい、リンクが file:// 〜 になっている
ビルダー上やパソコン上で見ている時は正常にリンクしていたのに、アップロード後に
正常にリンク出来なかった時は、リンクボタンの上にマウスカーソルを合わせ、ブラウザ
の下部に出るステータスでリンク先を確認しましょう。
また、テキストのリンクであれば、リンクを右クリックしてプロパティを選択してもリンク
先を確認する事ができますので、まずそれを見てみましょう。

この時リンク先が file:// から始まるURLになっていたら、それはパソコン上の絶対パス
でリンクが作られてしまっています。
この状態ではパソコン上のパスなので、ビルダーやパソコン上にある間は見えますが、
アップロードした後は見えなくなってしまいます。

これらを防ぐには、画像などを挿入する時はその編集しているページが保存されている
フォルダか、それ以下にフォルダを作成し、まずそこへ画像をコピー、その後挿入すれ
ば問題なくリンクしてくれます。
特に、ハードディスクから読み込んだファイルをビルダー上からフロッピーなどの別
ドライブに保存したり、まったく別のフォルダに保存した場合に起こるようです。

もし移動したい時は、一旦保存してからWindows等でコピーや移動をするとよいです。


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