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フィルタを使って透明度を設定する (Internet Explorerのみ有効)
フィルタのalphaを利用するとフォーム部品や画像などに透明度の設定を行うことができます。
なお、IE以外のブラウザではcssの opacityを使って指定します。
opacity:1; 完全な不透明
opacity:0.5; 透明度50%
opacity:0; 完全に透明
サンプル
フィルタのアルファを使うと、画像やフォーム部品、表などに透明度を設定する事ができます。
これは Internet Explorer のみで利用できる機能で、ネットスケープ等のブラウザでは正しく表示されませんのでご注意下さい。
フィルター無し
80パーセント
40パーセント
20パーセント
スタイル0
スタイル1
スタイル2
スタイル3
テキストエリアなどにも適用できます
設定する
1. ドキュメントアウトライナを開きます
ビルダー上部のメニュー 「表示」 → 「ドキュメント アウトライナ」 と押すとページ右側に表示されます。
2. 設定したい画像をクリックする
画像をクリックすると、右側の表示が変化し、id や class 、 style等の値を設定する項目が表示されますので、下のフォーム内の文字列をコピーし、style の 値の部分をダブルクリックし、そのまま貼り付けて下さい。
3. 透明度などの値を修正する
上記の文字列の貼り付けが終わったら、プレビューで見てみましょう。
透明度が80パーセントに設定されていると思います。
この設定を修正するには、ドキュメントアウトライナを開いたまま、先ほど透明度を設定した画像をクリックします。
style の値 の欄をダブルクリックすると修正が可能となりますので、ここで
filter: alpha(opacity=
80
, style=
0
);
赤字
で示されているものは、透明度で 0〜100 までの値を設定する。
紫色
で示されているものはスタイルで、0〜3 までの値を設定する。
のように文字列内の数値を変更します。
修正したらプレビューを見て、上手く出来ていなかったら「元に戻す」 を行い、再度設定しなおして見ましょう。
その他の設定
スタート地点や終了地点を指定する事もできます。
これは style=1 の場合のみ適用され、その他の場合は無視されます。
下のように修正するか、修正後の文字列をコピーして貼り付けます。
【修正前】
【修正後】
(スタート地点のX座標を50パーセントに指定する)
【修正後サンプル】
その他には以下のような指定が可能です。
スタート地点のY座標を50パーセントに
終了地点のX座標を50パーセントに
終了地点のY座標を50パーセントに
終了地点の不透明度を10パーセントに
この他に、ページ全体に透明度を設定したり、表に設定したりできますので、上記画像に設定する場合と同じ手順で設定してみて下さい。
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