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 .htaccess ファイルの作成や編集方法

WEBサーバへの指示を行う為のファイル .htaccessファイルはメモ帳などのテキストエディタで編集できますがWindows でファイルは 「ファイル名」 . 「拡張子」 という形式となっており、新規に作成しようとすると 「ファイル名を入力して下さい」 と怒られますので、新規作成時は以下のような手順で作業を行います。


 新規作成時は別名で作成する

新規作成やリネーム時に .htaccess というファイル名にしようとすると下のように怒られます。




.htaccess というファイルにする事ができませんので htaccess.txt など別の名前で新規作成します。




サーバへ指示したい内容を記述したら、FTPツールを使ってアップロードし、その後FTPツール上でサーバ上のファイル名を .htaccess に変更するようにします。
.htaccess をアップロードする場合は テキストモード (アスキーモード)でアップロードし アクセス権は 644等にします。







 編集とダウンロード

.htaccess ファイルの編集はテキストエディタで行う事ができますが、開く際には下の画像のように 「ファイルの種類」の項目を「すべてのファイル」としないと一覧に表示されません。
パソコン上では htaccess.txt としておき、サーバへアップロードした後に毎回リネームする場合は普通に開けます。





またWindows上で .htaccess というファイルを新規作成やリネームはできませんが、ダウンロードする事はできますので、サーバ上で .htaccess と名前を変更した後、ダウンロードすれば Windows上に存在する事はできます。
このようにダウンロードした後に開く場合は上記の説明のように 「ファイルの種類」 を 「全てのファイル」 にする必要があります。





 ダウンロード後に編集する場合の注意

一般的なFTP ツールには転送モードに 「自動」というものがあり、ファイルの種類によって転送方法を切り替えてくれていますが .htaccess はデフォルト設定で判断しない場合が多く、ダウンロードすると UNIX系の場合 LF という改行コードのままダウンロードされてしまう為、CR+LF という改行コードしか読めない「メモ帳」などで開くと改行が無視され、全ての行がつながってしまう状態になります。
このような場合に編集や再編集を行ったファイルをアップロードする時は注意が必要です。

ダウンロードした .htaccess を開いたら改行が無視されていた場合

この場合、改行コードが UNIX系の LF というコードになっていますので、メモ帳では開けません。
FTPツールの設定で .htaccess というファイルをテキストモード(アスキーモード)で処理するように設定するか、UNIX系の改行コードでも編集できるテキストエディタを使います。

FTP ツールの設定を変更すると編集はメモ帳でする事ができ、アップロードもアスキーモードで行います。
UNIX系の改行コードで編集できるエディタで編集を行った場合、アップロードはバイナリモードで行います。



改行が正しく行われていた場合

メモ帳を利用している場合は、そのまま編集してテキストモード(アスキーモード)でアップロードすれば問題ありません。
メモ帳以外のテキストエディタを利用している場合は、編集しているファイルが CR+LF なのか LF なのかを知る必要があります。この場合、一度メモ帳で開いてみて改行が正常なら CR+LF つながっていたら LF と判断できます。
CR+LF の場合はテキストモードでアップロードし、LFの場合はバイナリモードでアップロードします。

※上記説明は編集端末が Windows ホームページスペースのサーバが UNIX系の場合です。








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