記事参照

No.1 2007/02/25 10:36
題:Re: ページ構成
名:Newのり太

> 話の内容などで区切りたい時や、見出しをつける時には
> レイアウト枠を作成しその中に表を入れ込み表の外枠に
> 色付けしてページの構成をしていますが、
https://aimix.jp/hpbbbs/patio/patio.cgi?mode=view2&f=3049&no=3
↑こちらでも触れたように、レイアウト枠の使用はお奨めしません。
なにかと否定的な意見の多いどこでも配置モードは、
すべてこのレイアウト枠で配置しようとするものです。
怪しい機能には要注意 その1:どこでも配置モード
ttp://hpbuilder.net/dokodemo-mode.htm
レイアウト枠を使うと、どこでも配置モードと同じ不具合が生じます。
どうせ表でレイアウトするのなら、別にわざわざその表をレイアウト枠に入れる必要もないと思います。
表でのレイアウトもあまりお奨めできるものではありませんが、
どこでも配置モード、あるいはレイアウト枠を多用するよりはましだと思います。
QA:表を使ってページをレイアウトしよう
ttp://www-06.ibm.com/jp/domino01/swhc/esupport.nsf/all/hpb1037
※あくまでも「まし」であって積極的にお奨めするものではありません。
※「表」はあくまでも、「一覧表」とか「価格表」とかの「表」であって、本来レイアウトのためのものではありません。
> 普通はどうやって区切りを付けたりするのですか?
横罫線としては、hr(水平線)という要素があります。
また、いくつかのブロックをグループ化するために、div(レイアウトコンテナ※)という要素もあります。
この要素の一部または全部に枠線をつけて「区切り」を表現することも出来ます。
※ホームページビルダーでこう呼んでいるだけでHTML的に正式な名称ではありません。
※また、レイアウト枠とレイアウトコンテナは違います。
> あとプレビュ画面と実際のインターネット画面で表示が違います。
とりあえず、大前提。「ホームページは見栄えが不定です」
ttp://members.jcom.home.ne.jp/jintrick/Personal/markup_readme.html
QA:閲覧する Web ブラウザによってホームページの見え方が異なります
ttp://www-06.ibm.com/jp/domino01/swhc/esupport.nsf/all/hpb0713
QA:ホームページ・ビルダーとワープロ ソフトは異なります
ttp://www-06.ibm.com/jp/domino01/swhc/esupport.nsf/all/hpb1300
そもそも、あなたと同じOS環境、あなたと同じディスプレイ環境、
あなたと同じブラウザ環境でwebページを閲覧している人ばかりではありません。
ご自分でも、ウィンドウのサイズや文字サイズを変えるだけでも見栄えが変わるのが確認できると思います。
また、webページを『見る』ことが出来ない人は、音声ブラウザで『聞いて』いるかもしれません。
そのような環境では、どこでも配置モードで安易に作られたページを読み上げると意味不明なことになるかもしれません。
> ホームページを作る時には、ページの構成がいると思うのですが
「ページの構成」が「レイアウト」という意味なら、まず、発想を変えてみるとよいかもしれません。
「より多くの環境でより多くの人(あるいは機械)に支障なく内容を伝える」ためには、
先に見栄え上のデザインを考えるよりも、メモ帳にでも文字だけで文章を書いてみることをお奨めします。
文書の構造がしっかり出来ており、それを適切にマークアップ出来れば、
あとから、スタイルシートで見栄えを整えることも容易ですし、
「より多くの環境でより多くの人(あるいは機械)に支障なく内容を伝える」ページを作ることにもなります。
参考:
ttp://pasokon-yugi.cool.ne.jp/website_kouza/
ttp://hpbuilder.net/
ttp://www.wsb.jp/hpb/upsite/
> このやり方では微調整に時間がかかります
矢張りある程度HTMLやCSSについて理解していないと、『より適切』なwebページは作れませんし、
ひょっとしたら、当初は今のやり方よりも時間がかかるかもしれません。
ただし、将来的には作業が楽になるのは確実です。そこまでたどり着ければの話ですが。
それほど多くの環境、多くの人または機械に伝えなくてもよい場合は、
自分でやりやすいと思う方法で作業してください。
# 長文ご容赦
# スパムフィルターのせいか、投稿できませんので一部URLの頭の"h"を省いています。



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