ビギナーズ CGI

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CGIの設置方法
フリーで配布されているCGIを設置する際の手順や注意事項などの説明です。

CGI作成の初歩
初めてCGIを作る方向けの手順を簡単な例で説明しています。

CGI作成ヒント集
こういう事をする時は、どのように行えばいいのか?など具体的な事例を紹介します。

CGIの設置に関する用語
CGIの作成に関する用語
CGIの設置や作成時に使われている用語や関連知識を掲載しています。

設置に関するFAQ
作成に関するFAQ
設置や作成をする際に起こりがちなトラブルの説明と、よくある質問とその回答を掲載しています。


 
 



cgi-lib.pl を使ってフォームからの受け取りを連想配列へ

&ReadParse; を使うと、送信されたフォームデータを連想配列に入れてくれます。
引数無しで実行すると $in{'要素名'} に値が格納されます。
格納された配列全体を操作する時はは @in で参照する事ができます。


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ラジオボタン1の名前は sentaku 送信する値は 1
ラジオボタン2の名前は sentaku 送信する値は 2
ラジオボタン3の名前は sentaku 送信する値は 3
一行テキストの名前は mozi
送信メソッドは POST
送信先は サンプルのCGI へ


フォームの例は以下のようになっています。



送信先の CGI のソースは以下のようになっています。



【処理の流れ】
CGI 側では require './cgi-lib.pl'; でライブラリを読み込み &ReadParse; でフォーム
から送信されたデータを受け取り、フォームの名前による連想配列に格納しています。
フォームでつけた要素の名前は ラジオボタンが sentaku 一行テキストエリアの名前が
mozi ですので格納後は $in{'sentaku'} と $in{'mozi'} でアクセスできます。

通常は受け取りから連想配列へ格納するまでのルーチンを書かなければいけませんが、
この cgi-lib.pl を使うと、ライブラリの読込みと &ReadParse; の呼び出しのみで、フォーム
で付けた名前からなる連想配列に格納されるので、非常に便利です。

実際に自分でフォームを作成し、連想配列の値を表示してみるとよく分かります。





関連項目

・ CGIの作成に関する用語
・ CGI作成に関するFAQ


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